次世代アーカイブ用Flashメモリ SSD(ソリッドステートディスク)

ssd

SSDとは

SSD(ソリッドステートディスク)は、これまで価格が高かったためにサーバー等、処理能力を向上させるためにHDDと併用されるケースが多かった。
SSDの最大の特徴は、HDDと違い機械部品が少ないため故障の可能性が低い。
SSDには、優れた ECC(エラーコレクションコード)アルゴリズムによるエラー訂正や
スマートコマンドでドライブ状態のモニタリングが可能なため故障する時期の予測が可能である。このような利点から今後SSDを使用する専用システムが増加する可能性が高い。
24時間営業をしているコンビニエンスストアーや店舗ではレジが故障してしまったら大変である。POSシステム、ゲーム機器、オンデマンドサーバー等は今後SSDを搭載したものに入れ替わって行く可能性が高い。
ハードディスクとSSDを比べた場合、耐久使用年数はSSDの方が優れている。
社内で使用するパソコンをSSD搭載のものにすればアプリケーションの起動時間は短縮され、いつ故障するかわからないHDDよりも長く使える。
またサーバー等ではすべてのストレージをSSDで構築するとコスト面で収支がとれなくなるためHDDとメモリの間にSSDを入れることで全体の処理能力を大幅にアップすることも可能だ。
SSDもメーカーによって価格はまちまちであるが信頼性の高いものを導入することが長く使うことを考えると得策である。
長期アーカイブ用のシステムの場合、長期保存に耐えられることが目的であり頻繁に読み書きをすることが少ないためHDDの代わりにSSDを採用しているシステムが多い。
長期アーカイブ用のメディアに関して現状ではHDD、DVD-R、BD-Rを採用することは誰もが敬遠している。
SSDと記録レイヤーに有機色素ではない素材を採用したDVDメディアがこれか
らは主流になると見られている。

SSDの利点

  1. SSDは駆動系がないため振動や衝撃に強い
  2. ハイパフォーマンス。書込,削除の高速処理
  3. 低消費電力
  4. 動作音が静か
  5. 高い安定性, MTBF:120万時間
  6. 優れた ウェア・レベリングアルゴリズムによりフラッシュの寿命を伸ばします
  7. 優れた ECC(エラーコレクションコード)アルゴリズムで エラー訂正
  8. スマートコマンドで状態のモニタリング